久々にPC固有ネタ。
タイトルどおりSONY VAIO VGC-RA50の改造ネタです。
多分このPCを使用されている、改造されたい方には良いネタになるかと。
●本体中 ●本体背面
と、いう事でまだ加工途中ですが・・・。
本来のVGC-RA内部構造をご存知の方は??と思いますが、電源ユニットの位置がおかしいですね。
CPUの上に被さっている電源ユニットを取っ払い、フレームを加工(現状ひん曲げただけ・・・)し、
更にCPU冷却ユニットから伸びた12cmファンのある部分に通常のATX電源ユニットを搭載しています。
電源ユニットは玄人志向のKPRW-G530W+/90(80PLUS GOLD)を使用しています。
この電源ユニットは効率も良いですし、更には奥行きが短いのでこのケースに丁度良い感じです。
24pinATX電源ケーブル&8pin 12Vラインはフレームをひん曲げたあたりから引っ張っています。
マザーはASUSのMAXIMUSIV GENE-Z+CPUにCorei7 2600Kの組み合わせです。
メインPCでMAXIMUSを使用予定でしたが、PCIスロットが無い為NG・・・。
この構成ですと、S-ATAポートがマザーに対し水平配置の為HDDケージに干渉し2ポート分しか使用できません。
もしS-ATAポートをちゃんと活用したいのであれば同じZ68チップセットでも「ASUS P8Z68-M PRO」の
用にS-ATAポートがマザーに向かって垂直に配置されているものが良いでしょう。
そのせいでHDD2台にS-ATAポートを取られ、IDEポートも無いので光学ドライブが使用不能・・・。
今はUSB外付けで対応しています。
光学ドライブ、フレーム加工が今の課題でしょうか。フレーム加工用に何か工具を手に入れないと。
今回はそんな感じで。他のPCも結構弄ってますのでまたヒマを見て更新予定です。
(※)VGC-RA改造で質問がございましたらメールにて。
2011.12.04−SONY VAIO VGC-RA50 Custom